CONTAXのG1です。
カールツァイスのレンズに憧れて買ったレンジファインダーのカメラです。
機能はいたってシンプルですしコンパクト。
一眼レフのカメラと違って
ちょっとしたお出かけのお供にピッタリです。
あと、CONTAXのカメラを持っていると
1ランク上の優越感を感じることもあります^^
・・それで次に買ったのがCONTAXのTVSⅢ。
単焦点のレンズに比べると描写性能は若干劣りますが
やっぱり超高級なコンパクトカメラですね。
これを買ったおかげでG-1の出番は激減してしまいました。
・・・数年前に京セラが製造をやめてしまったのは非常に残念でしたね。。
父が生前に愛用していたのがオリンパスのOMシリーズ。
今から30年以上前のカメラですがもちろん今でも問題なく使えます。
OM-1は他社よりも後発の一眼レフカメラで、かなり完成度の高いカメラでした。
軽量・小型・静音(シャッター音)でISO(当時はASA)も25~1600までの19段階に
細かく設定できる精巧な作りのカメラです。
露出・シャッタースピード、そしてもちろんピントも完全マニュアルなので
慣れない人が扱うのはかなり難しいです。
あと持っているのはOM-1の登場から数年後に発売されたOM-2。
これは絞り優先AE機能のついたカメラであり
絞りに合わせてシャッタースピードがオートになるタイプです。
これだけでもOM-1に比べて使うのは全然ラクになりました。
ボクはOM-2をメインにカシャカシャやっていましたが
現在2度目の故障中です・・・。
OM-1とOM-2は15年ほど前に一度オーバーホールに出しています。
2機で80000円ほどかかりましたので
新しいカメラを買ったほうがいいのでしょうが、父の遺品のひとつなので・・・。
OMシリーズのレンズと言えばズイコーです。
このレンズは本当に美しくて、これぞ「カメラのレンズ!」って感じがします。
トキナーやタムロンを使っていた人には申し訳ないですが
他のレンズなんか全然使う気になれませんでした。
あと、オリンパスではXAというレンジファインダーカメラも持っています。
これも父の遺品です。
写真はA11というストロボを装着しています。
ドイツの名機ライカM3と同じく二重像合致式マニュアル式。
レンズはもちろんズイコー。
フィルムの巻上げが故障しちゃったため
現在は使用不可能です...
こんなの持っている人、少ないでしょうねぇ・・・。
現役で使っている人なんか皆無かも...
オリンパスに勢いがあった頃の懐かしいカメラ達ですね。
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