オイスターパーペチュアル・デイトジャスト(#16014)です。
高校2年生の時に父が買いまして
ボクが20歳の誕生日にプレゼントしてくれました。
3~4年ほど前に銀座にあるロレックス専門店にてオーバーホールしましたが
風防ケースを交換するしないで少しモメました。
その後仕上がったモノを取りにいったら、
なんとカレンダーを勝手に変えられていたので
これ以上ないくらいお店に激怒したことがあります。
1980年代半ばに生産されたモデルの風防ケースの表面は、
とても微妙に、そしていくら見ても飽きないくらいに美しい曲線を描いています。
しかしオーバーホールに出すと完全にフラットなケースに替えられてしまい
見た目がまったく変わってしまうのです。
遡ること10年前。
大阪・心斎橋にあるロレックスジャパンにこのケースのことを聞いたところ、
対応してくれたお姉ちゃんが言いました。
「使っているうちにカドが取れて曲線になります」
ボクはあんぐりとクチを開けたまましばらく固まりました。。
とてもこんな阿呆がいるところには出せないと。。
ロレックスは交換パーツが豊富ですが
中途半端にマイナーチェンジしていますから
オーバーホールに出す時は要注意です。
次に出す時は街の修理屋さんでお願いするつもりです。
ロレックスの認定修理工として認められている修理屋さんって
けっこう多かったりします。
心配なのは・・・
預けているうちにお店が潰れてしまわないか・・というところでしょうか。。
これはシードウェラーです。
サブマリーナの兄貴分で、1220m防水です。
そんな防水性能はまったく必要ないのですが
そういった特殊な性能にグッときてしまいます。
今はモデルチャンジしてしまいましたが
現行モデルがあまり人気ないため
このモデルの中古市場はそこそこ上がっています。
あとは実家に置いたままになっているのが
デイトジャストのコンビ・テンポイントです。
テンポイントはダイヤが10個填められていることと
ゴールドとステンレスのコンビなので
かなり成金っぽく見られてしまいます。
なので友人の結婚式で一度装着したのみです。
すでに嫁入りさせてしまったロレックスだとGMTマスターⅠがあります。
GMTは3連ベルトのタイプが欲しかった時に買いました。
・・・が、やっぱりロレックスの中で格下な扱いを受けることが多く
ほとんど使わないうちに嫁入りさせてしまいました。
次に何か買うならば・・・
一時はデイトナが欲しかったのですが今ではそうでもなく。。
強いて言えばエクスプローラーⅠくらいしか浮かばないのですが
最大の難点はカレンダーがないことですかね。。。
景気が悪すぎてとても買えませんケド・・・^^;